スイートプリキュア

 今回のタイトルは「フワワ~ン! 音符集めも楽じゃないニャ!」。
 朝っぱらからハミィの大声で叩き起こされる響。町中に音符が大量発生しているようなので、集めるために協力してほしいと頼まれます。
 奏も合流してやってきたのは川辺の原っぱ。そして音符を捕まえる方法はなんと虫取り網。重要な音符を虫扱いです。しかも音符は人間には見えないので、ハミィの指差す方向に向かってひたすら網を振り回すという、あまり手応えが感じられない方法で行います。なので響と奏は大忙し。傍から見ると何やってんだ、という状況ですが、プリキュアである2人にとっては大事な作業なので、バカにしてはいけません。といっても2人の様子を見ると、あまり真剣さは感じられませんが。

 途中、奏太とアコがやって来て、音符集めをしていることがバレそうになりますが、あまり響たちに関わりたくないアコのお陰でどうにか発覚せずに済みました。まあ、今回の話に関わることのない奏太たちが何故登場してきたのかは疑問ですが。
 音符集めで疲れて、奏の肩を借りて眠ってしまった響。その光景を偶然通りかかった王子先輩が見かけて「2人はとっても仲良しなんだね」と語りかけます。「いえいえ、そんなことないです」と謙遜する奏。響と奏の仲良しっぷりが微笑ましい光景ですが、王子先輩はそれだけを言い残して通り過ぎます。物語に直接絡むわけでもないのに何故登場したのかは疑問ですが、多分尺を稼ぐために登場しただけだと思われます。大人の都合というやつです。なので今回は静止画が多く、まったりとした空気が全編を包んでいかんせん地味な展開が続きます。

 そして後半。大量の音符を奪おうとセイレーンたちがいつものようにプリキュアたちに襲いかかります。メガトーンの攻撃によって身動きがとれなくなったプリキュアたち。そんなか弱い乙女たちに対して、バスドラの不幸な歌声が襲いかかります。おっさんの歌声で身もだえるプリキュアという図式はなかなか新しいと思いました。

 その後は、音吉さんの奏でるメロディによって力を取り戻したプリキュア。必殺技を発動して見事メガトーンを倒します。どうやら音吉さんにはセイレーンをもたじろがせるパワーが秘められているようです。この力については、クライマックス近辺で明らかになるのかもしれません。

 全編に渡ってまったりとした空気が流れた今回の話。特に何かが進展したわけでもありませんでしたが、個人的に何も起こらない回というのは嫌いではありません。
 ただ次回は響と奏が分断されて、しかもプリキュアに変身できないというピンチな回になるようです。しかも4人目のプリキュア登場というビッグニュースも差し込まれてました。これは、かなり期待です。
 来週はお休みで、4人目のプリキュアが登場するのは6月26日です。期待して待ちましょう。

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