天上天下第11巻
表紙は雅孝ですか。素晴らしい。誰がどっから見ても、凪なんかよりも雅孝の方が主人公に相応しいと思います。
本巻の内容はと言いますと。又左との一戦が続いてます。その闘いの最中に亜夜がポロッと漏らすセリフに気になる点がありました。
「宗一郎様・・・・・・・・・本当に強くなった・・・!!」
何を言ってるのか意味が分かりません。苦もなく手に入れた。与えられたような『強さ』に価値も意味もないです。努力して手にするからこそ意味があるのでは。
今の凪は『異能』という兵器を持って闘ってるようなものです。迫力あるで闘いにあるにも拘わらず、私は正直冷めたような気持ちで読んでました。
場面が変わって。柔剣部の練習風景。『異能』バトルと違って派手なエフェクトもなく地味なんですが、これくらいが丁度良いと思います。
あまりにも凪達の戦闘シーンはやりすぎです。まあこの流れは変わらないとは思いますが、敢えて一言言わせていただきました。
巻の後半は『F』が一人の新キャラ、円が登場します。巨乳の女性キャラばっかりだった中に貧乳の投入ですか。ありがとうございます。
円はボブと闘います。凪みたいな派手な一戦ではないのですが、ボブの闘いの方がなんぼか面白いです。途中、五十鈴もボブ側に加わり2対1となりますが、
幼い容姿とは裏腹に、さすがは『F』の一人ということですね。ボブと五十鈴の二人でも適いません。
そこで、ついにいよいよ!!やっとこさ!!雅孝の登場ですよ。
雅孝「よく・・・頑張った・・・・・・動くなよボブ」
ボブ「・・・せっ・・・・・・センパイ!!」
・・・登場の仕方から、繰り出す技。どっからどう見ても主人公です。ごちそうさまでした。最後の雅孝登場で大変満足終わりを迎えることが出来ました。