天上天下第10巻

『F』が一人、颯又左と凪との話が描かれています。『F編』を読んで1巻を読み直すと、全く別物の漫画です。絵柄もストーリーも。
凪と亜夜が二人旅をしてるので、殆どこの二人しか出てきません。雅孝FANの私としては、いい加減雅孝を活躍させてもらいたいです。

又左と凪の戦闘は迫力あって激しいです。でもちょっとやりすぎの感もあります。ここまでいくと『異能』がないと話にならないといったかんじです。
こんな兵器みたいな破壊力をもった戦闘、ボブとかもはや絶対無理でしょ。パワーバランスの崩壊が始まってるような気がします。
今の大暮さんの能力なら、ここまで派手な描写をせずともリアルさを追究した描写表現でも十分通用すると思います。

そしてあいかわらずグロテスクな描写が含まれていますので、苦手なお方は十分注意をしてください。
大暮さんの描く女性キャラが好きだという理由で買うのも有りかと思います。ものすごく魅力的に描かれています。でも殆ど亜夜しか出ていないのが残念です。
魍鬼という女性も出てきますが、亜夜に感じが似ていて、それほど魅力は感じません。性描写要因として登場する女性と位置づけしておきます。そして当然巨乳です。

凪は又左との一戦が終わると、また一段と強くなるんだろうなと思います。なんか飽きてきました。
又左との闘いで、凪は黒髪化(覚醒)しますが、その時の勝ち誇ったかのような顔が感に障ります。『それ、お前の実力じゃないじゃん』与えられた能力で
何いい気になってるのか。凪、本気で勘違いしてますよね。迫力あり格好いい闘いをしていると思いますが、実際は自分の力で闘ってるんじゃないので。格好悪いです。

巻を追って凪の勘違いウザさが増していって、凪嫌いな自分には面白くもない。でも漫画トータルの評価は高いです。良い作品です。

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